これから住宅を建てようか検討している場合、様々な住宅会社の中から相談する会社を選ぶことになります。
中でも三井ホームとヘーベルハウスの2社は有名なハウスメーカーで、様々な特徴があります。
両社の工法や特徴・価格や坪単価には多くの違いがあるので、よく比較する必要があります。
それでは、三井ホームとヘーベルハウスの様々な特徴を比較するので、どちらにしようか迷っている方や検討している方は、是非とも参考にしてみてくださいね。
三井ホームとヘーベルハウス@工法で比較
三井ホームで採用されている工法は、ツーバイフォー工法と一般的な枠組壁工法を進化させた、プレミアム・モノコック構法です。
対するヘーベルハウスの工法は、耐震構造を徹底した鉄骨造の工法を採用しています。
その耐震性は非常に高く、地震が起きても易々と倒壊することはないでしょう。
三井ホームとヘーベルハウス@特徴で比較
三井ホームの特徴は、何といっても何十年と住み続けられる高い耐久力を誇る住宅が建てられる、プレミアム・モノコック構法です。
DSPやBSウォール、マットスラブを組み合わせた衝撃に強い住宅が建てられます。
対するヘーベルハウスの特徴は、自社の名前でもあるヘーベルを使った住宅を建てていることです。
ヘーベルは様々な素材の中でも耐震性や耐熱性などに優れているなど、快適な生活に欠かせない性能となっています。
三井ホームとヘーベルハウス@価格・坪単価で比較
三井ホームの坪単価は、70~90万円となっています。
40坪の家を建てる場合、価格にすると2800~3600万円となります。
対するヘーベルハウスの坪単価は、およそ85万円となっています。
例えば40坪の住まいを建てる場合、価格にして3400万円の費用がかかります。
価格を比較してみると、相対的にヘーベルハウスの方が高くなるでしょう。
三井ホームとヘーベルハウス@耐震性に違いはある?
三井ホームは元々地震に強い枠組壁工法を取り入れており、それの発展型であるプレミアム・モノコック構法によって、震度7の揺れに連続で60回も実験で耐え抜いた、という高い耐震性を証明しています。
これにより、他の住宅会社以上に高い耐震性能があると言えるでしょう。
対するヘーベルハウスの耐震性は非常に高く、ALC構造制震フレームを採用した制震構造が特徴です。
特に建物の揺れを抑える工夫もされているため、地震には滅法強いでしょう。
三井ホームとヘーベルハウス@仕様・設備で比較
中庭や屋上、スキップフロア、屋根裏部屋やロフトといった仕様にすることもできます。
対するヘーベルハウスの標準設備は基本的にヘーベルオリジナルを含め、LIXILやPanasonic、トクラス、TOTOやセキスイなど、様々なメーカーから高性能の設備仕様が選べます。
三井ホームとヘーベルハウス@家のデザインで比較
三井ホームは他のハウスメーカーとは違い、独立したプロの建築家やインテリアコーディネーターに依頼しているのが特徴です。
自社に在籍している人とは違い、レベルの高いデザイン力を如何なく発揮してくれるのが、最大のポイント。
対するヘーベルハウスは、シンプルなデザインからこだわりのあるデザインまで、幅広いデザインの家を建てることができます。
こだわりと暮らしやすさを両立させたデザインの家を建てるのに役立ちます。
三井ホームとヘーベルハウス@営業の方の提案力・サービスで比較
三井ホームでは専門職を交えて営業の方が提案を行うため、他の住宅会社と比べるとその提案力は雲泥の差だと言えるでしょう。
徹底したアフターサポートも提供されているため、より長く住める住宅になり得ます。
対するヘーベルハウスの営業の方の提案力は非常に高く、サービスも充実しているのでこちらの理想にあった提案はもちろん、有益なサービスを提供してくれるでしょう。
まとめ
三井ホームもヘーベルハウスも様々な特徴があり、数多くの人に選ばれるだけの魅力があります。
特に使われている素材や工法、耐震性能など優れている部分が多く、まさに甲乙つけがたいと言えるでしょう。
気に入ったデザインや高い耐震性能、理想とする住まいを建てるための提案力など、長く住める理想的な住宅を建てたいなら、三井ホームに相談してみてはいかがでしょうか?
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