【三井ホーム】全館空調で電気代はかかる?メンテナンス費用やデメリットまとめ!

仕様、設備

三井ホームでは全館空調システムが提供されているので、季節を問わず快適な住まいで暮らせるでしょう。

 

 

全館空調には様々なメリットがあるので、子どもがいる家庭でも安心して生活できます。

 

 

特に乾燥やカビ知らずの家になるでしょう。

 

 

しかし、どんなメリットがあるのか、デメリットはあるのか気になりますよね?

 

 

そこで今回は、三井ホームの全館空調について

・電気代
・初期費用やメンテナンス費用
・メリット、デメリット
・故障はするか

など、気になる情報を詳しく紹介します!

 

 

全館空調を採用するべきか迷っている方は、ぜひとも参考にしてみてくださいね♪

【三井ホーム】全館空調なしと比べて電気代は高くなる?

 

全館空調を導入した場合、全館空調なしの場合と比べると電気代は全館空調を導入した家の方が高くなります。

 

 

電気代が高くなってしまうのは全館空調の電源のオンオフを繰り返しているからなのと、全館空調の容量が大きいからでしょう。

 

 

特に寒い冬などは全館空調に頼ることが増える可能性があるので、なるべくタイマー機能などを使って節約するのがおすすめです。

【三井ホーム】全館空調の初期費用&メンテナンス費用

 

三井ホームの全館空調の初期費用は坪数にもよりますが、基本的に150~190万円ほどになります。

 

 

メンテナンスの際には、年間1回以上メンテナンスを行う必要があるので、1万8000円ほどの費用がかかります。

 

 

また、フィルターの交換代も必要になり、空気清浄フィルターは1年ごとに税抜1500円、光再生脱臭フィルターなら6年ごとに税抜5000円はかかります。

【三井ホーム】全館空調のデメリット

フィルターを交換しなければならない

 

全館空調を活用する場合、数年おきにフィルターを交換しなければならないデメリットがあります。

 

 

作動させているほどフィルターにほこりなど様々なものが溜まりやすくなり、さらに交換目安も決まっているので、早い段階で交換する必要があるでしょう。

定期的なメンテナンスが必要

 

全館空調の真価を発揮させるには定期的なメンテナンスを行う必要がありますが、その頻度は2週間に1回の吸引フィルターの清掃、そして半年に1回の屋外の空気を取り込むフィルターを交換しなければなりません。

 

 

面倒な作業ではありますが、これをやらなければ元気に作動しにくくなるので、やらなきゃいけないと思えばそこまで苦にならないかもしれません。

使用するほど電気代が高くなる

 

当然と言えば当然ですが、全館空調を作動し続けているほど電気代も高くなります。

 

 

これは全館空調の容量や部屋の広さなどにも左右されますが、電気代が3万円以上まで上がることも少なくありません。

 

 

確かに快適にはなりますが、電気代の節約を行う必要があるでしょう。

ドアの下に隙間が作られる

 

全館空調の効果を部屋全体に行き渡らせるためには、なんとドアの下部などに数センチの隙間を作ることになっているのです。

 

 

しかし、これは全館空調にとって必要なことでも、プライベートを重視している人にとっては大きなデメリットになります。

 

 

光や音が外部に漏れやすくなるので、全館空調を導入する際には十分に注意しましょう。

作動音が気になる

 

全館空調を作動させると作動音が発生するのですが、人によってはこの音が気になって寝れないこともあるでしょう。

 

 

特に全館空調の威力を強めている時は作動音が大きくなるので、作動音が気になるという人はあまり向いていないかもしれません。

温度設定が大変

 

全館空調を導入した後に気を付けなければならないのが、温度設定の問題です。

 

 

特に夏場や冬場は温度が高かったり低かったりするため、温度設定に敏感にならないと外の方が涼しかったり暖かったりすることがあります。

 

 

季節の変わり目は温度差が発生しやすいので、注意しましょう。

全館空調のメリット

室内の温度が一定に保たれる

 

全館空調の最たるメリットとして挙げられるのが、室内の温度が一定に保たれることです。

 

 

これは夏や冬など季節に左右されることなく、夏は涼しく冬は暖かく中で快適な生活ができるのが大きなポイントです。

 

 

もちろん乾燥する時期でも関係なく快適な温度を保ってくれるので、乾燥肌の人でも安心して暮らせるでしょう。

ヒートショック対策ができる

 

上記の派生メリットですが、全部屋の室温が一定に保たれることでヒートショック対策ができるのも大きなメリットです。

 

 

メインの部屋が一定に保たれていても他の部屋が寒いようでは意味がありませんし、せっかく暖めた空気が外に逃げてしまいます。

 

 

部屋間の温度差はヒートショックにつながるので、部屋間の温度差がなくなればヒートショックに怯えることもありません。

常に室内の空気を綺麗にしてくれる

 

三井ホームの全館空調には高性能フィルターが標準装備されているので、

・ほこり
・ダニ
・カビ
・花粉
・PM2.5

などの有害な物質を残さず集めてくれるのが大きなメリットです。

 

 

有害な物質を吸い込む心配がないのであれば子どもも安心して過ごせますし、これらがもとで病気を発症する心配もありません。

室温が快適になることで普段の行動が早くなる

 

冬の寒い朝や夜中に何かしたくても、寒くて布団から出られないと言った経験がある人もいるのではないでしょうか?

 

 

そんな中で行動しなければならないとなると、行動もゆっくりになりがちです。

 

 

しかし、全館空調があれば室温が一定に保たれているので、寒さに関係なく行動できるようになります。

インテリア性が損なわれない

 

全館空調の隠れたメリットとして、インテリア性が損なわれないことが挙げられます。

 

 

本来であればエアコンを設置するのが基本なので、室内にクーラーを設置して室外に室外機を設置しなければなりません。

 

 

しかし、クーラーの数が増えるほど室外機を設置しなければならないので外観が台無し、室内はクーラーによってインテリア性が損なわれてしまいます。

 

 

ですが、全館空調はこのようなことが一切ありません。

全館空調は故障する!?

 

三井ホームの全館空調は大変便利なので故障してほしくないものですが、残念ながら全館空調は故障してしまいます。

 

 

ただ、全館空調を作動させっぱなしにしているなど、酷使するような使い方をしていると故障するリスクが高まってしまうでしょう。

故障したら修理してもらえる?

 

もしも全館空調が故障してしまった場合でも、修理してもらえるので安心してください。

 

 

保証期間内であれば無料で修理してくれるので安心ですが、保証期間外に故障して修理に出す場合だと機械の交換が必要になり、50万円ほどの修理費用がかかる可能性があるので注意しましょう。

定期的なメンテナンスが大事!

 

保証期間外に故障すると高額な費用を支払う可能性があるので、そうならないためにも定期的なメンテナンスが大切です。

 

 

ただし、年間費用のメンテナンス契約を行なう必要があるため、無料でメンテナンスを行ってもらうことはできないので注意しましょう。

 

 

メーカーによっては数年間は定期点検が無料になっていても、途中から有料になることもあります。

まとめ

 

三井ホームの全館空調は優れた機能性を誇っており、様々なメリットがあるので是非とも導入しておきたいものです。

 

 

しかし、全館空調には

・メンテナンスやフィルターの交換
・温度設定
・作動音

など様々なデメリットがありますし、初期費用やメンテナンス費用、そして電気代の高騰などにも注意しなければなりません。

 

 

それを踏まえてもヒートショック対策ができる全館空調はお得ですが、本当に全館空調を導入するべきなのかよく考えておきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました